職場の防災(産業衛生シリーズ)

職場の防災

代表の稲田礼子です。
本コラムは、私が日頃の産業医活動の中で行なっている講話から、一部をご紹介するものです。健康経営※に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。

今回は職場の防災についてです。

毎年9月1日は防災の日です。

防災の日は、大正12年9月1日に、10万人以上の死者、行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。昭和57年年5月11日の閣議了解で、9月1日を「防災の日」、この日を含む1週間(昭和58年以降は、毎年8月30日から9月5日まで)を「防災週間」としました。

地震や津波などの自然災害は、時とし、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。

防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人一人が取り組む「自助」なのです(政府広報オンラインより)。

この機会に、自宅だけでなく事業所で防災の再確認をしてみましょう。

目次

新型コロナ禍の避難

内閣府、消防庁より、新型コロナ禍における避難の5つのポイントが挙げられています。

  • 避難とは「難」を「避」けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
  • 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう
  • マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行してください。
  • 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認してください。
  • 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむおえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分把握してください。

昨今の新型コロナ禍であっても、災害時には危険な場所にいる場合は原則避難をすることが鉄則です。

防災に関する情報収集

防災に関して、最近は公的機関もSNS等で積極的な情報発信をしています。

例えば国土交通省の防災ポータルでは、300を超える防災情報がひとまとめとなっており、普段から知っておきたい情報、災害時に見ておきたい情報などが簡単に検索できるようになっていますので是非確認してみてください。

国土交通省:防災ポータル
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/

 

※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

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