実践!健康経営 〜弊社の取り組み「握力アップで健康増進を目指す」 中間報告

I-QUONの健康経営

代表の稲田礼子です。
本コラムは、弊社内で実施している健康経営に関する取り組みから一部をご紹介するものです。
健康経営※に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。

今年度7月より、健康増進の取り組みとしてハンドグリップ体操を実施してきました。

方法としては、ハンドグリップ機器を握りながら、あるいはハンドタオルを強く握りながら社内会議室をウォーキングしており、+10(プラステン)活動も実施できています。

また、最近は、歩きながらしりとりをするようになりました。これは二重課題を意識しての取り組みですが、普通のしりとりではつまらない!ということで、しりとりではなく「あたまとり」を実施しています。あたまとりとは、言葉の「あたま」を取って繋げていくしりとりのことです。

これがなかなか難しく、単語を考えている間に体操の時間があっという間に過ぎてしまいますが、頭と体のいい運動になっています。

体操に参加できた際には健康推進担当者よりカレンダーにシールを貼ってもらえるという工夫も行っています。シールが目に見えて増えることでやる気もアップし、それを社内で共有できることでさらに効果が促進されたり、社内でのコミュニケーションも活性化していると感じます。

ある従業員の運動実施カレンダー

また、週に1回、血圧と握力、体重などの測定会を行い、自身の結果はそれぞれエクセルにてグラフ化してもらいセルフモニタリングを促しています。

目次

血圧、握力測定のデータ

①血圧の推移

 

② 握力の推移

 

運動強度が高くないため、握力が上がるといった効果については見られませんが、当初の目的であった運動の習慣化に関しては、参加率が段々上がっており目標が達成されつつあります。

今後も従業員同士でアイディアを出し合って、さらに健康増進を促進していく予定です。

※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

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