代表の稲田礼子です。
本コラムは、弊社内で実施している健康経営に関する取り組みから一部をご紹介するものです。健康経営※1に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。
前回は育てた野菜を収穫して、実食したことを取り上げました。
今回は種まきから収穫までのサイクルを経たため、ハイポニカ導入によってどのような変化を感じているか、アンケートを実施しました。
なかでも一番変化が感じられたのは社内コミュニケーションとのことでした。自由記述では日々成長する野菜の様子を社内で共有することで、コミュニケーションや食に関する話題が増えたとの回答がみられました。
一方で野菜が育ち、食べられるようになるまでには時間がかかることもあり野菜摂取量は少しの変化にとどまっているようです。
ベビーリーフとレタスを実際に育てたことで、どれくらいの期間で成長するか把握することができました。今後はハイポニカで育てた野菜が野菜摂取量として換算することができる量にまで育てていきたいと思います。
※1 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。