本コラムは、弊社内で実施している健康経営に関する取り組みから一部をご紹介するものです。健康経営※1に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。
前回はハイポニカキットの手入れについて取り上げました。
今回は2023年度のまとめとして、これまでの収穫量と摂取量について取り上げたいと思います。現在育てていた野菜の苗を抜いたため、3月14日の収穫が今年度最後の収穫となりました。
2023年7月10日からレタスやベビーリーフの栽培をはじめ、3月までの間に収穫した野菜は合計1841g。
1回の提供で1人あたり平均34.5gの野菜を提供することができました。
1回で直接提供される野菜は多くはないですが、野菜を社内で育てること自体が食育の取り組みの1つであり、食生活ついて話題にしたり、野菜を多めに食べようと意識する頻度が増えるといった声も挙がっています。
会社での取り組みを通して、普段の生活から自然と健康を意識できるようになっているようです。
今後の課題として、1回あたりの収穫量にはばらつきがあることが挙げられます。
手探りで栽培を進めているため、光量不足のため種が育たず、しばらくの間野菜が収穫できない時期もありました。今後は定期的な提供ができるよう、光量の調節にも気を付けていきたいと思います。
引き続き社内での野菜栽培および収穫の取り組みを取り上げていきますので、今後もお楽しみに!
※1 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。