本コラムは、弊社内で実施している健康経営※に関する取り組みから一部をご紹介するものです。
健康経営に取り組む皆様のお役に立ちますと幸いです。
2024年度2回目のヘルシーデイは「ヘルシーデイ×VDT作業」として、VDT作業に関連した身体の不調をチェックする企画を行いました。
前回のヘルシーデイで共有した社内アンケートで、運動不足やVDT作業に関連した肩こりなどを感じている従業員が多く見られたという結果から、さらに詳しくどのような自覚症状があるのかなどを調べてみることにしました。
最初に、スポーツ庁で公開されている“室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画”の中から、肩・首・腰の凝りに関連する7つのセルフチェックを行いました。
またVDT作業に関連した自覚症状のアンケートを行った結果、特に首や肩、腰の凝りを常に感じている従業員が半数以上いるという結果がみられました。
VDT作業に関する課題は感じていましたが、このように自覚症状アンケートを取ると、より従業員共通の課題として取り組む必要があると実感しました。
先月のヘルシーデイから1時間に1回皆で声を掛け合って会議室を歩いているので、今回のヘルシーデイを機に「スタンド×ストレッチ」と題して、歩いたついでにストレッチを行っています。
秋には体力測定会を企画しており、今回の結果が改善できるよう継続して皆で取り組んでいきたいと思います。
※ 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。